イデコを最もお得にできる金融機関はどれか

2019-11-11

前回は、今話題のイデコについて、その特徴やメリット、一応のデメリットについてお話ししました。

実際にイデコをするにあたっては、掛け金を拠出していく証券会社と、実際に運用を任せるファンドを選ぶ必要があります。

これがまた、たくさん種類があって、それぞれどれを選ぶかによってお得さに幅が出てきます。

ふるさと納税もそうですが、それ自体十分お得なものも、選択によってはさらにお得にも、ちょっと損にもなっていくわけです。

僕は、そういうのはついつい、と言いますか、とことんMAX!を求めていくので、いろいろ調べてしまいます。

が、誰でもここまできっちり調べることができるかと言うと、なかなか難しいこともあり、結局迷ってるうちに時間が過ぎて逃してしまう、なんてことも多いでしょう。

そこで、ここでも、僕がいろいろ調べ抜いた結果、MAX!になるであろう答えをお示ししていきます😌

何で差がつくか

同じ掛け金でイデコをした場合、差がつくのは、

①金融機関での口座管理料
②ファンドの委託手数料

です。

今回は、①に関わる金融機関選びについて書いていきますが、前提として、金融機関に支払う手数料として、以下のものがあります。

iDeCoでかかる手数料

どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料が2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計171円(毎月)かかります。
また、受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に還付時には国民年金基金連合会と信託銀行への手数料として合計1488円(1回毎)かかります。
さらに、他の金融機関に乗り換える(移管)場合にも、最大4,300円ほどかかることがあります。

以上は、最初の1回きりないし数回程度なので、大したことありません。ひとまず数年スパンで考える格安SIMでさえ、初期費用として3,000円程度のが数回あったりしますから。

差がつくのは、私たちが最初に加入するときに選ぶ金融機関に毎月支払う口座管理料です。これは、1回の額は500円にも満たないですが、毎月、数十年単位で積もっていくので、最も大きな差となって現れます。

例えば、口座管理料400円の金融機関を選んで、30年お世話になると、年間4,800円、30年で144,000円ほどになります。

そのため、いかに口座管理料を抑えるか、ということになりますが、これについては、抑えると言うより、0円のところから選ぶことを前提に考えましょう。

どんな金融機関があるか

イデコを扱っている金融機関は多数あり、どれも惹かれるような良いことを書いています。

が、そのうち、

対面形式の大手は口座管理料など取られます!

例えば、Yちょ銀行とか、ろ○き○など、窓口でサポートを受けられるところは、毎月400円近い口座管理料を取られてしまいます。

実際に運用するのは、後の記事でご紹介する運用ファンドなので、口座管理手数料がかかろうがかかるまいが、その運用実績には関係ありません。そのため、自分でネットで申し込みやファンドの選択、各種設定ができる方は、口座管理料だけは0円のところを大前提とすべきなのです

口座管理料は、窓口でサポートを受けるためのサービス料とでも言えるでしょう。

この手の、ネットにしたら人件費がかからず安くなる、というのは、今の時代あらゆるサービスに通じるものです。例えば、居酒屋の予約とか婚活パーティーでさえ、Web予約なら500円引きとか、ポイントが貯まったりとかしますね。

言い換えると、ネットが苦手で安心できる電話や対面式がいいとか言っていると、いつまでも搾取されて損していくのです。

特に節約とかしたい方、この機会に、ネットでの口座開設を皮切りに、ネットでの操作というものに慣れておくと、あらゆるところでお得になっていくでしょう。

口座管理料0円でメジャーなところ

口座管理手数料が完全に0円でおすすめの金融機関としては、SBI証券か楽天証券のほぼ二択となりますが、その他、マネックス証券、松井証券、大和証券、カブドットコム証券、なども完全に口座管理料0円という点では同列です。

このうち、大和証券は、対面型にもかかわらず、口座管理料が無料のため、自分でネットだけでするのは不安だけど、手数料も安いところが良いという方にはおすすめです。

野村証券も、掛け金月額1万円以上であれば毎月の口座管理手数料は無料ですが、1万円未満だと、毎月283円かかってしまいます。そのため、特に安心感のあるところをお求めなら、掛け金1万円を下回らない限り、良い選択肢になるでしょう。

銀行系でも、唯一イオン銀行が口座管理料0円です。ネット銀行とはいえ、銀行ならではの安心感が欲しい方、イオンにマックスバリュー、イオン銀行が大好きな方も、あえて変えるのもって感じなら、こちらも悪くないでしょう。

どのように選べばよいか

これから新しく口座開設して始めるのであれば、SBI証券か楽天証券を開設しておけばよいでしょう。

両者の違いについては、SBI証券の方が、イデコで運用できる商品数が多く、また、その中から適した商品を選び出してくれるをロボアドバイザーがあるのが特徴です。

そのため、より運用先の細かい違いが気になり、自由度の高い投資をしたい方や、何かしらのアドバイスを受けてみたいという方は、SBI証券 iDeCoでもいいかもしれません。

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

この2つ以外は、先ほど上げたような特徴があるため、対面型がよいのか、既に銀行口座や他の投資商品(FXなど)で口座をお持ちなのか、といったところで決めていくと良いでしょう。

で、次に重要になってくるのが、商品のラインナップですが、こちらは、信託報酬がいかに安いか、につきます。

そことの関連で、信託報酬が概ね0.2%未満、できれば0.1%前半のラインナップがそろっていそうなら、楽天&SBI以外でも差し支えないと言えます。

と言っても、これまたどれが一番良いか、探すのは難しいと思われるので、また次回の記事で書きますが、あるファンド一択でいいと思います。また、そのファンドさえあればどこでもよく、今後のポイント収益のことも考えると、楽天証券が一番ということになるでしょう💡