Swellを終えた仮想通貨の暴落と今後

2019-11-15

いよいよ待ちに待ったSwellを迎え、素晴らしい発表もたくさんありましたが、リップル(XRP)はというと….

完全に無風で終わってしまいました。リップル含む仮想通貨は昨年より認知度が上がり、各金融機関との提携が進む中、リップルネットワークを利用した国際送金もこの1年間で大幅に増えたとのことでした。

これすなわち、仮想通貨の価格上昇に最も重要な実需もそれだけ増えた、というはずなんですが、どうしたものでしょうか💧

しかし、まだまだ気を取り直して、今年の年末、いや、2020年、さらに数年後を見据えれば、ビットコインをはじめとする仮想通貨の未来は発展しかなく、これから来るかもしれない暴落もチャンスでしかなくなるはずです✨

今回は、その理由について、僕なりにまとめたいと思います。

2019年Swellでの発表内容

リップルによる国際送金をはじめとする実需が進み、リップル社のCEOも壇上で「世界の金融変革は躍進している」と述べました。その上で、以下の様な内容が発表されました。

•オープニングスピーチで、リップル社CEOのGarlinghouse氏がXRPの送金優越性などについて語った。
•XRPを利用するODLを介した米ドルとメキシコペソ間の送金事例を取り上げスピードの改善を説明。
リブラとの相違点として、既存の金融業者や規制当局と協力し合う姿勢を強調。
•リップルネットの参加企業は300社という新たな目標値を超えた こと。
リップルネットにおける取引は前年比で10倍の量にまで成長したこと。

今年もいろいろ前途明るい発表がされた中、注目すべき点は、 リップルネットにおける取引が前年比で10倍にまで成長したことや、既存の金融業者や規制当局との協力姿勢を示したことではないかと思います。

リップルネットにおける取引が前年比で10倍に成長したということは、それだけ実需が伴っていることを意味します。仮想通貨の今後の生き残りや価格上昇にとって、こうしたの実需の増加こそ法定通貨との交換、資金の流入を意味し、重要なポイントとなるからです。

また、仮想通貨の様な新しい技術や商品が社会に認められるためには、既存の競合業界や規制当局との関係も重要なポイントとなります。規制当局に睨まれれば規制されて潰されてしまいますし、競合業界とも協力できなければ競争の上潰されたりするからです。

そういった意味では、競合業界である金融業者とは、送金手数料や時間の大幅な削減などにより、Win-Winな関係を維持していけそうですが、送金手数料で儲けていた点はどのようにカバーしていくんでしょうかね。

ニュース

フェイスブック主導の仮想通貨リブラ、JPモルガン独自のステーブルコインであるJPMコイン、中国のデジタル人民元など、今までのベンチャーの思い付きとはまるで違う、有名大手や国の政府までがデジタル金融に乗り出しています。

また、中国では、マイニング産業を廃止するとしていた方針を一転させ、これを黙認することとしたり、ブロックチェーンの研究も推進するなど、一変して姿勢を軟化させています。僕は、中国が仮想通貨を全面禁止するなどと言っていた頃から、いずれこのように姿勢を転換させるツンデレシナリオであることは予想できていました笑。

より一般的な仮想通貨の普及例としては、楽天やLINEが参入し、既に取引も開始している他、最近では、中国大手のアリババが購入金額の5%相当をビットコインで還元する、米大手スーパーでも購入額の3.5%相当をビットコインで還元するといった動きも出てきています。

さらに、フランスでも、高校学習指導要領に仮想通貨・ビットコインが追加されているようで もはや、仮想通貨は、大方金融商品としての価値と地位を確立し、社会的なインフラになろうとしているのです。

2,017年のスーパーバブル以来、これだけ普及が進み、ニュースもありながら、相場は無風状態というのがとても不思議ですね。

この記事を書いた11月12日は、Coincheckで仮想通貨ステラ(XLM)も上場しました。しかし、5月のモナ(MONA)の上場時と異なり、ほぼほぼ無風で、価格は8.5円程度を維持しています。

こうしたことから読み取れるのは、相場全体が、上場やニュース、イベント程度ではいちいち動じないほどに底堅くなってきたということではないでしょうか。

はたまた、何かとてもつもなく大きな力や機関投資家によって、価格に蓋を閉められているのか。いずれにしても、あまりに不自然な低調相場ですね。

こうした不自然な低調相場が続くというのは、おそらく、エネルギーを溜め続け、どこかで、ちょっとしたきっかけで大きくブレイクしていくものと思われます。

なので、多少の値動きや下落は気にせず、今こそ積立てなり買い増しなりで、大きく化けるであろう仮想通貨を保有していくのがいいでしょう💡

チャート上の値動き

ビットコインのチャートは上の通りです。週足、つまり、一本のローソク足(棒)が一週間の値動きを示しています。

そのため、上の画像は、過去数年というかなり長い期間でのチャートになります。

期間が長いチャートほど、大局的な値動きを示すものとなり、その形状に応じてその後の展開もより大きなものとなります。

画像のチャートは、三角保ち合いと呼ばれる形状で、高値と安値の変動幅が徐々に狭くなってきており、上下いずれかに大きく動くためのエネルギーを溜めている状態です。

ただ、先ほどあげたニュースの通り、仮想通貨については、一層の発展や資金流入が見込めそうな状態になってきています。

また、年末と言えば、昨年は外れてしまったものの、大きな上げ相場もありました。

そのため、この先も、いきなりブレイクして上げていくか、下がるにしても買いチャンスとなり、そこから反転して、それこそ年末辺りにかけて大きくブレイクというシナリオも十分考えられるでしょう。

ただ、今まで通りのように簡単に予想通りに動かなくなってきているのも確かなので、今年も年末は肩透かしの可能性も十分あり、過度な期待は禁物でしょう💧

しかし、それでも、来年から再来年辺りにかけては、大きくブレイクしていき、その後も10年レベルの超長期スパンで見れば、大きく上がっていく期待は十分持てるでしょう。

Amazon株の2,000年頃からの値動きです。

今できること

これから下がれば買い増しチャンス、予想外に早く大きく動き始めれば、今度こそ取り返しがつかなくなるかもしれません。

最近では、一国の州立銀行が専門的な分析モデルやゴールドの値上がりモデルとの比較なんかを用いて、来年にはビットコインが1,000万円近くまで上昇すると試算しているのですから。

そうなると、今のうちに少しでも買い増し、あるいは暴落に向けて待ち構えておくのがいいでしょう。

bitbank(ビットバンク)